初 自家製酵母パン
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畠山恭子
昨日仕込んだパンは朝にはこんなに膨らんでいました。とってもいい感じ。カードでテーブルに出したら、自然にガスが抜けて、そのあとベンチタイムやら2次発酵を終えて、↓のようなパンに焼きあがりました。ウィンナーロールにしました。ちょっと食べてみたんですが、すっぱい感じはぜんぜんなくて、ふんわりもっちりのとってもおいしいパンになりました。イースト菌が発見されるまでは酵母でこうやってパンを作っていたのだと思うと、昔の人はえらいと思いました。またその手法を手軽におうちで楽しめる今ってすごいな~とも思います。初めての自家製酵母のパンだけれど、なんだかとっても順調にできたので、うれしいし、酵母を一から育てるところから作るっていうのは、なんだか糸紡ぎにも似て、楽しい時間です。やっぱりおいしいものをゆっくり時間をかけて、丁寧に作っていくのって、達成感があるし、その工程の過程でいろんなわくわくがいっぱいつまっていて、やってて楽しいです。中種がちゃんと仕込んであると、イーストと同じように毎日手軽にパンを楽しめるので、便利です。