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 網代織りと千鳥格子
ajiro1.jpg網代織りのマフラー完成
色合いが微妙なので、遠目には模様はそれほどはっきりとは出てない。さりげない網代といったところか。春夏のちょっとした寒さに使えるように綿糸で織っている。今回は手紡ぎの糸でないので、経糸が切れることもなく、順調に織り進み、一日で仕上げることができた。びっくり。糸が切れないということはとても楽なんだな〜と。
織っていたときは模様が見にくく、これで大丈夫かと心配したけれど、仕上げにソーピングしたら、糸が膨らみ模様がはっきり出てきて、驚いた。あえてはっきりと模様がでない色を持ってきたので、これはこれで計画通りになった。

ajiro2.jpgこうやって近くで見ても、微妙な模様。網代織りは計画段階で、模様が完全に出来上がってしまうので、しっかりイメージを作れるかどうかが、課題。今回はほぼイメージどおりだったけれど、2色を使って織るということ、仕上がった色がどう変化するかというのは、これから色々な糸で織っていくとわかってくることかな。今回、それぞれの糸ははっきり違うのだけれど、2色が混ざることで、水色に変化するのには驚いた。1色で織ったものに比べると、2色を使って織ると面白い。

tidori2.jpgこちらは千鳥格子
こちらのほうがそれぞれの色が結構はっきり出てくる。2本の格子なので、結構細かい。講習で織るものも、5羽/cmなので、まったく同じ雰囲気の色違いということになる。細かい格子なので、遠目にはシックでおしゃれ。主張しないさりげない模様がいい感じかも。雰囲気が大人っぽいので、房はレース風に透けるように。最初どうやるのか戸惑ったけれど、やってみると面白い。こんな房始末もあるんだ。おしゃれ。普段はウールばかり織っているので、房始末はほとんどねじり房でフェルト化させてしまう。

tidori1.jpg織り始めの感じ。機にかけていると、糸と糸の隙間が開いているので、模様がはっきりとわかりにくい。色を白と色糸などとはっきりくっきりわかるような合わせ方だと、わかりやすいけれど。身に着けるときに遠目からでも模様がはっきりわかるのはあんまり好きじゃないので、この色合いにしたけれど、織っているときはちょっとわかりにくい。仕上げを楽しみにがんばるというところ。
今回、ためしに織ってみて、リジットの場合の整経のやりかたで、使えるものと使えないものがわかってよかった。偶数本の千鳥格子だとリジットの整経のやり方のほうが断然速いけれど、網代や奇数本の千鳥格子は整経台を使うオーソドックスなやりかたのほうが、理解しやすい。
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(2008/06/07(土) 18:31)

 織り 講習
6月4日にウールの会の6月の織りの講習が始まりました。
平織りの網代と千鳥格子。
私の持っていった糸はちょっと足りなかったので、ウールの会で用意していただいた糸を使って。
講習では千鳥格子をやります。
色がとってもシック。
整経はちょっと難しかったです。普通に2本で整経すれば楽なのですが、4本一緒にしたので、綾を取るときにちょっとややこしくて。でも、理屈がわかってしまえばなんとかなります。
ほかの方たちは網代が多かったので、千鳥格子よりももうちょっと複雑になっています。
ということで、1日かかって、そうこう通しが半分しか出来ませんでした。
う〜ん。もうちょっとできたらよかったのに。
でも、平織りなので、織り始めたらあっという間に仕上がるはずなので、次回からがんばろう。

網代織りの方は本を見て、理屈はわかっているので、リジットの整経のやり方でできないかとやってみた。
ところが計画表のとおりにできない。面倒でも整経台を使っての整経のほうがわかりやすいことに気がつく。
ということで、自宅にあった綿糸を使ってマフラーを織ってみた。
整経にちょっと手間取ったけれど、模様部分で区切って数えていくとわかりやすく、失敗がない。
織り始めるとあっという間だった。整経も織りもあわせて、一日でできてしまった。
写真はまた明日。
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(2008/06/06(金) 00:11)

 シャトル 考
shatl.jpg
平織りのマフラーを織ったとき、リジットには2枚の板杼しかなかったので、1色足りない。それぞれの色糸でシャトルが必要になるんだけれど、どうしようかと考えていて、原始機の時に使うシャトルを思い出した。どこにでもある細い丸棒に綾をとるように緯糸を巻いていけばOK。このシャトルだとリジットで織るときにはとっても便利。筬綜筬に当てるようにシャトルを通すと経糸を痛めないで緯糸を入れられる。板杼のときは経糸がすれて、糸に負担がかかるなと感じていたので、このやり方はいいかも。ちなみに写真に出ているシャトルの芯棒はブイヨンスピンドルの芯棒。織るものの幅にあわせて使い分けると織りやすかった。

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(2007/09/30(日) 23:07)

 平織り マフラー 完成
mafura1.jpg

mafura2.jpg

平織りのマフラー完成。ただいま縮絨して、乾燥中。
昨日、経糸を張って、ほぼ一日で織り上げた。
このくらいのマフラーだと一日でできることがわかったので、少しうれしい。もう1本くらい織りたいんだけれどどうかな。
今日は残っていた牧場の汚毛を洗って、ほっと一息。ステインがひどいので、洗うのと同時にハイドロを加えて、きれいにした。黄ばみは完全には取れなかったけれど、それでも、毛先が黄ばんでしまってという感じでないので、使えそうだ。毛番手でみると、ステイプルも細かいし、フリースとしては、結構いい。黄ばみだけが玉に傷。

マフラーは縮絨をかけるまえはぱりっとした感じの織り地なんだけれど、縮絨をかけて、糸と糸をちゃんとなじませると、やわらかく肌あたりもいい。薄手で柔らかい素敵なマフラーになった。
これは10月のウールフェスタ(六甲山牧場)で販売予定。
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(2007/09/30(日) 21:31)

 リジットで綾織り
aya.table2.jpg
リジットにかかっていた綾織のテーブルセンターはこんな感じになりました。
ウェリッシュマウンテン白を紡いで、薄い紺に染めて綾織りに挑戦してみました。綜筬は4枚。幅を出すためだけに筬を使って、糸綜筬を作って織っています。筬を使うと縦糸が切れると思ったので、ものさしを使って横糸を打ち込みました。
本当は綾織りのままでもっともっと長いものを作りたかったんだけれど、あんまりしんどくなってきたので、途中で綾織りを終えて、残りの経糸をはって、平織りでもテーブルセンターを織ってみました。

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(2007/09/30(日) 14:55)

 平織り マフラー
hira1.jpg
8月末に六甲山牧場で染めた羊毛で紡いでマフラーを織っています。縦糸の左からヤシャブシ鉄媒染 ビワ鉄媒染 ビワアルミ媒染の3色です。とっても素敵なアースカラーになったので、どの色をどこに持ってきてもしっくりとなじんでくれてきれいです。耳の部分が課題だったんだけれど、今回はちょっと丁寧に気をつけて織っているので、縮絨をかけたあとも、きれいに仕上がるんじゃないかとちょっと期待しています。
綾織で織ったほうが、もっと風合いも厚みも出るんですが、今回はあえて平織りで薄手のマフラーにしてみました。縮絨するともっともっとやわらかい雰囲気になるはずです。

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(2007/09/30(日) 09:28)

 綾織ショール 仕上げ


帰省から帰ってきて、やっと写真を撮りました。縮絨を軽くすると、縦糸横糸がもそもそ動いて、納まるところに納まって一枚の布になってくれます。今回は本当に軽い縮絨だったので、魔法のようにっていう感じではなかったけれど、脂分が抜けて柔らかいほわっとしたショールになりました。織り機にかけているときには縦糸も横糸もかなりの緊張を強いられていたけれど、縮絨すると糸がほわっと膨らんで、なんだか全然別物になりました。今回はそれほど撚りをかけない甘撚りの糸で作りたかったので、意識的に紡いでみたのですが、仕上げてみると、よくこの糸で縦糸が切れなかったなとびっくりします。でも、糸は撚りの強いところと甘いところ、まちまちなので、紡ぎのほうはまだまだというところでしょうか。それも味わいと思えばいいけれど、仕上がりという点ではまだまだ落第点かなと思います。綾織の模様は縮絨をかけたらどうなるのかと思っていましたが、ますますちゃんと浮き上がって見えているので、今回は成功です。この分だとマフラーも自分のリジットで織れそうなのでうれしいです。

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(2007/08/16(木) 18:50)

 綾織 織りあがり
oricoli3.jpg
ウールの会の講習会で織っていた綾織のショールが織りあがった。まだ房始末をしてないけれど、とりあえず織り地の写真など。
幅53cm 長さ174cm(房含まず) 重さ134g
手紡ぎ糸なので筬を使うと縦糸が切れる恐れがあったので、2尺差しを使って刀杼にして打ち込みをした。伸子を使ってないので、幅だしがきれいに出来ず、その点が次回の課題かな。
機からはずした後、どんどん表情が変った。緊張していた縦糸が膨らんできて、ふっくらとした感じになってくる。同時に、綾織の織り地がきれいに浮かび上がってくる。
このままでも充分きれいで素敵なんだけれど、透け透けの織り地なので、縮絨が待っている。風合いを損ねないように優しく優しく縮絨する予定。モノゲンを使って高めのお湯で漬け洗い。その後、バスタオルにくるんで少しだけ脱水した後は太陽の光に当てながらふんわりふんわり糸を膨らませていこうかなって思っているけれど。

房始末をしたあとの縮絨のプロセスは魔法みたいでとても面白い。この変化があるから楽しいんだな。羊毛の面白さ、奥深さを感じられて、わくわくするひと時が待ってる。 

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(2007/08/07(火) 21:46)

 あと1時間あれば
昨日は2日連続の織りの講習会でした。前日は踏み順にも慣れなくて、時間がかかっていましたが、(それでも織り始めたら進むのはとても早くて)織り進むことができました。ただ、経糸緯糸ともに同じ色なので、自分がどこを織っているのか、確認しながらでないと、わからなくなるんです。一応目印になる糸印は入れてはいたんですが。
で、あと少しのところでタイムアップになりました。あと1時間あれば、織りあがっていたことでしょう。でも、途中なので織り機からはずすことができないので、8月中にもう一度部屋を借りて織ります。
自宅でやっていたリジットの綾織も持っていきました。糸綜絖を使えば平織りのリジットでも綾織が織れるので、今やっているテーブルセンターが出来たら、マフラーを織ってみたいなと思いました。
ジャック式の織り機では飛びシャトルを使うのですが、リジットでも使いたいなと思いました。
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(2007/08/03(金) 22:25)

 ウールの会 織り講習
今日は娘ふたりを連れて、ウールの会の織りの講習へ。
筬通しがちょっと残っていたので、今日はそこから。筬通しが終わって、縦糸を張って、テンションを確認したらタイアップ。綜絖と踏み木をつなげるところでお昼になりました。
お昼から5時まで織っていましたが、織り始めの最初の頃が縦糸の開口がちょっと絡んで難しかったけれど、だんだん慣れてくるとすんなり開口するようになってとても楽に織れました。
ただし、綜絖を使って織ると、すぐにすれて縦糸が切れてしまう恐れがあったので、持参した2尺差しを刀杼として使って打ち込みをしました。そのおかげで、今のところ1本しか縦糸は切れていません。

リジットで糸綜絖を使って綾織をするのは、縦糸の開口がちょっと難しくて、四苦八苦というところなんですが、ジャック式の織り機だと楽に織れるので、やっぱり4枚綜絖の卓上織り機が欲しくなってしまいます。
いいな〜なんて思った織りでした。

ジャック式の織り機で織っているミニショールは縦糸横糸ともに同じ生成り(といってもちょっとひよこ色)の牧場の毛なので、透け透けの綾織の組織は遠く離れて斜めからすがして見ると浮き上がってくるんです。パッと見は見えてこないんですが。仕上げの縮絨の段階で、どこまで組織が見えてくるか、その辺が楽しみです。

明日は家で織っているリジットも持参して、見てもらいます。

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(2007/08/02(木) 00:16)

 いよいよ織り始め
ori.aya2.jpg
ようやく4本の糸綜絖をつくって、織り始めました。
綜絖が間違ってないか試し織りですが、ちゃんとしていそうなので(笑)このまま続けて織るつもり。(両端をきちんと平織りにすればよかったのに、出来てないので、織りながらちょっと手間どってます)
最初の織り出しはちゃんと平織りを数段織ったほうが、幅だしができてよかったんですけれど、それもせずにやってます。
もともとサンプルと練習を兼ねてだったので、それでもいいかなと。最終的には縮絨させて仕上げるので、結構いい加減です。
いい加減にはじめると、仕上げても実はいい加減さが出てくるんですけれど、ま、自分ちで使う予定だし、これもこれでいいかな〜なんて。
経糸も緯糸も透けてるので、仕上がったらどんな風になるのか、楽しみだったりします。(ウェリッシュマウンテンなので、そんなに縮絨がきくかどうかはわかりません)
糸綜絖だけでは、きれいに糸が開口しないので、ものさしも併用しながら織っています。

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(2007/07/24(火) 18:14)

 緯糸の準備も整い
ori.aya1.jpg
今日は経糸をリジットに張った。124本。今回リジットの筬は筬として使うので、経糸を張るのは簡単なんだけれど、ここからがちょっと手間。
↓のエントリで書いたけれど、糸綜絖を使うといっても、2本の綜絖を同時に操るのはとても難しいし、そんなことをすれば、きっと糸が開口してくれそうにないので、さとこさんがアドバイスしてくださったように、組織を書いてみた。タイアップから組織を書き出すと、これでやっと踏み木の順に扱う縦糸が見えてきた。つまりこの4段を、糸綜絖にすればいいということで。やっと出口が見えてきたって感じ。あとは綜絖の順を変えたりして模様を出していくので、これでなんとか綾織の理屈が理解できたかな〜。なぁんにも知らない状態でいきなりホームスパンの織り機を使って綾織に挑戦なんてことをするから、難しいわけね。
でも、これで綜絖通し、タイアップ、踏み順のパターンを読めるようになったかも。とにかくやってみるしかないので、明日は糸綜絖を作って、織り始められたらいいな〜。

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(2007/07/21(土) 22:36)

 どっちにするか
リジットで綾織するには、糸綜絖を使えばいいということはわかったのだけれど、ホームスパンの織り機では、踏み木を踏んで綜絖を上げ下げする。綾織の場合、踏み木1つに対して綜絖を2つつなぐ。
リジットの場合の糸綜絖を作るには、完全組織を起こしてどの縦糸を拾うのか出さないといけない。
私がやろうとしているのは、綜絖通しとタイアップと踏み順がかかれているもので、まだよくわかってないので、そこから組織図を描くことができない。
綜絖通しの部分でそのとおりにやって、織るときに2本の綜絖を上げて、横糸を入れるようにしたほうが、講習会の時にはわかりやすいと思う。
ややこしいけれど、このやり方にしておかないとすんなりと理解できそうにないしな〜。
さて、うまく2本の綜絖を扱えることができるのかしら。
やってみないとこればかりはわからないし。こんなことを書いていると、やっぱり4枚綜絖の卓上織り機が欲しくなってしまうな〜。
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(2007/07/20(金) 19:25)

 家でもやってみようかな
hitujibook.jpgリジットでも綾織ができないかと、ちょっとこの本を読んでました。リジットへドルを綜絖としてではなく、筬として使って、糸綜絖を作ればちゃんと綾織ができるとあったので、家でもやってみようかと思案中。紡いだ糸はマフラーやショールにはちょっと不向きのウェリッシュマウンテンのがあるので、テーブルセンターくらいだったら出来るかも。単色だとつまらないので2色にしようかな〜、それともやっぱり単色でやってみようか。う〜〜〜ん。組織は講習会のときにいただいているので、8月の講習会までに出来そうだし。あれこれ考えていると楽しくなってきちゃった〜。わくわく。やっぱり2色でやってみようっと。さて、羊毛を染める準備をしなくっちゃ〜。
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(2007/07/16(月) 13:35)

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