手紡ぎサロン 昔の道具

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畠山恭子
19日は手紡ぎサロンの日。三田からえりごんさんがいらっしゃる。今夏はなんと管巻きを持ってきてくださるとか。鋳物でできているので相当重量があって大変だっただろうと思う。見せていただいた管巻きはとてもシンプルなんだけれど、あ~、昔の道具っていうたたずまいでなんともいとおしい。そう、昔の足踏みミシンのよう。音が大きくてちょっと使いにくいといわれるので、油をさす部分にミシン用の油を差したら、音もなく、軽くなって軽快に動輪が回りだした。だから昔の道具ってすき。手入れも簡単でちょっとだけ手をかけてあげるだけでちゃんと答えて生き返ってくれる。今の道具じゃ側がプラスチックだったりして、ちょっとのことで簡単に壊れてしまうし、マイコンが入っていたりして、調子が悪くなると素人じゃ直せない。昔の道具はシンプルでいて、なおかつ長持ち丈夫ときているし、調子が悪くなれば部品も作り直せたり便利なのが多いのにね~。
さて、管巻きなんだけれど、糸車として使えないかということだったので、さびていた錘をきれいにして使えるかどうか試しに紡いでみた。結果はう~ん、というところ。動輪は3つの車輪をチェーンでつないでいて、鋳物でできているだけに重い。日本の糸車やインドのチャルカのように軽く回すことができないので、これはちょっと紡ぎだしたら手が疲れるな~ということになった。それでも、管巻きとしては現役で使える道具なので、処分する必要もない。綿紡ぎをやりだして、手紡ぎ糸で織りを始めるようになれば絶対に管巻きはいるときがやってくる。本当に素敵な道具を見せていただいて、とても嬉しくなった一日でした。
 ダヌシュチャルカでプーニーを紡いでいると、なんだか嬉しくなってからからやってる。ちょいとタクリで紡いでみようかとやり始めると、あらら、ちょっとよく切れてしまう。う~ん、タクリの回し方がどうも速すぎたのか。タクリはかなりきりっとした糸が紡げるし、ダヌシュチャルカはほわっとした柔らかい糸が紡げる。どちらも味わいがあって大好き。慣れてくればダヌシュチャルカでもウールでレース糸が紡げないかな~。暇なときにやってみよう。
畠山恭子
Posted by畠山恭子

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