斜行 実験 双糸編

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畠山恭子
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双糸の場合ではどうなるのか実験してみた。
赤の糸はかせにしたときにはくるくるとならないので、撚り止めが必要ない撚り加減。
黄緑の糸は仕上げS撚り、Z撚りで、かせにあげると、撚りが強い状態でちょっとくるくるとなるくらい。この糸は絶対に撚り止めが必要。このままの状態で編むと斜行は起こります。
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左側がS撚りの双糸、右側がZ撚りの双糸。黄緑の糸は完全に撚り止めしたあとでスワッチを編んでいる。赤も黄緑もどちらも編んだままの状態では斜行はない。
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水通しして仕上げたら、変化があるかどうかやってみると、こんな感じ。斜行は起こらず。目が詰まってきれいな編地になっている。ちょうどいい撚り加減の糸のほうが、糸のふんわり感が違う。強撚気味の糸は硬い感じ。強撚の糸のほうがもしかしたら斜行がでるかも?なんて考えていたが、撚り止めをきちんとしていると、斜行は起こらないようだ。撚り止めが不完全でかせにしてぶら下げたときに、くるりとねじれるようなら、その糸で編むものは斜行することになる。実際に撚り止め前に編んでみたら、斜行しました。
とすると、双糸の場合の編地の斜行は不完全な撚り止めによって引き起こされるということになるのかな。

畠山恭子
Posted by畠山恭子

Comments 7

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tea  
みん・りーさんの個展

いいな~。彼女の染めって本当にきれいなんですよね。色のグラデーションが素晴らしいって。関東はいろいろと展示会があっていいですね。関西でもあるのでしょうが、なかなか足を運べずにいます。
あーちゃんはブログとかはお持ちじゃないんでしょうか?とってもがんばっていらっしゃるから、その様子が見られるとうれしいんですけれど。

2006/11/05 (Sun) 08:02 | EDIT | REPLY |   
あーちゃん  
分り易い!ありがとうございます^^

teaさん、とっても分り易く教えてくれてありがとうございます♪
私、織りはやらないんですが・・ここ1年ぐらいAVRILのワークショップで、隣で織っている方達をジロジロ観察しているので><{横糸を打ち込むときに筬をとんとんするんですが、そのときに切れやすくなるんです。}もすっごくよく分かります!その使用目的によってヨリ止め方法を使い分ければいいんですね@@なるほどぉ~とスッキリしました^^本にはそこまで書いていないので疑問だったんです。
今日これから、早速ヨリ止め(お湯につける)をしてみます♪早く編地にしてみたい~!!

あっ聞いて下さい。昨日うきちゃんと表参道に{みん・りー}さんの個展に行ってきたのですが。。。草木手染めって、奥深~い何とも言えない色が出るんですね!ただのメリヤス編地にあんなに見入る事は初めてでした。まるで自然界の紅葉のようで、刺激と感動をいっぱい貰ってきました^^

2006/11/03 (Fri) 14:03 | EDIT | REPLY |   
tea  
あーちゃんへ

はじめまして。がみさんちですれ違ってますね。うきさんやがみさん、あーちゃんがすっかりはまっている様子をみて、楽しいだろうな~とにまにましています。
ところで、より止めのことですが、ニット用の糸の場合はお湯につけます。お湯につけると、糸がもっともっとほわっと膨らむんですよ。でも、織りの糸とレース用の細番手の糸はきりっとした糸にしたいので、(織りの場合は糸が膨らんじゃうと、横糸を打ち込むときに筬をとんとんするんですが、そのときに切れやすくなるんです。だから糸の表面を荒らさないように蒸します)蒸すんです。とまぁこんな風に違いがでるので、その違いをわかった上で、より止めをします。だから編んだものを解いてラーメンになった糸はかせにしてお湯につけるほうがいいんですよ~。
紡ぎはやりだすと、癒されるので、本当にはまっちゃうと思います。やめれ~って言われてもやめられないわ~。笑

2006/11/01 (Wed) 20:32 | EDIT | REPLY |   
あーちゃん  

teaさん、こんにちは。がみちゃんの所でよくお会いしています、あーちゃんです。よろしくお願いします^^
あのですね、やっとやっと日曜日からスピンドルを回し始めまして。。紡ぐ事?糸を作る事?の創造性に目覚め楽しいです♪
今までは正直???だったのですが><実際に紡いでみて、ようやくteaさんの書かれている文章の意味が分りました~良かった!自分で一安心です^^v
そして今週末・早速{撚り止め}をしようと企んでいるんですが・・蒸そうかorお湯に漬けちゃおうか、今すっごく悩んでるんです。お湯に漬けちゃっても、あの原毛独特のホワホワ感は失われないのでしょうか?私のヨリはキツめだと思うんですが、それによって{お湯or蒸し}の選択が分かれるのかな?関係無いですか??
イキナリ質問ばかりですみません^^;

私も、teaさんの紡ぐ細さ&繊細さを目標にガンバリます♪また遊びに来ますね^^

2006/11/01 (Wed) 16:37 | EDIT | REPLY |   
tea  
撚り止め

今までは撚り止めの必要のない糸を紡いでいたので、今回いろいろやってみて、より止めって大事なんだなとわかりました。でも単糸でニットを編みたいということもあるので、そのへんが難しいといえば難しいですね。撚り加減を一定にして糸を紡ぐのって、紡毛機だとやりやすいかなと思うのですが、スピンドルだとなかなかかしらなんて思いつつやっています。サポートスピンドルの紡ぎ方だと、かなり撚り加減は一定で紡げるのですけれども。なんでもやってみないとわからないことが多いです。

2006/10/10 (Tue) 19:11 | EDIT | REPLY |   
RUMIKO  
すばらしいです

実験データupしてくださってありがとうごじました。 撚り止めって大切なんですねぇ。 S撚り、Z撚りともに自分の撚り加減と編んだときの手加減を知らないとダメですね。 私はS撚りの単糸、Z撚りの双糸しか創ったことがないのでこれからもいろんなことをお勉強しなくちゃいけないと改めて思います。

2006/10/08 (Sun) 11:15 | EDIT | REPLY |   
hisa  

すばらしいデータありがとうございます。
双糸にしてねじれが残っているようなら
縒り止めが大切なのですね。
そして、ちょうど良い縒り加減なら編地はさらにふんわりするんですね!
以前(夏糸だったかな?)編まれた時にZ縒りは糸割れして編みにくいっておっしゃってましたが
今回はどうでしたか?

2006/10/08 (Sun) 08:11 | EDIT | REPLY |   

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