棉とチャルカ

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畠山恭子

棉とチャルカが届いた。綿糸は糸車の方が効率よく紡げると思ったから、一番コンパクトで自分の家にちょうどいいインドの糸車のチャルカを購入。棉はまだ種がついているもの。なんで種つきかというと、種も欲しかったから。来年棉を育ててみようと思っている。日当たりがいまいちだから、うまくできるかどうかはわからないけど。こういうときは、自分の花壇が欲しいと思う。ベランダガーデニングじゃなくて。棉の写真、一番手前のが種つき綿。左奥が綿をとった種。右奥が綿。小さいのに、とても手間がかかる。でも、羊にはないふわふわ感がある。空気を含んでとても気持ちがいい。それに真っ白。羊の毛はやや黄みがかったオフホワイトだから全然違う。この種をとった綿は糸にするのは、練習をつんで上手になったからにするつもり。
チャルカでの糸紡ぎは最初はわからなくてとても難しかった。写真で糸紡ぎをしている様子を見ると綿のかたまり(篠という)を左手で持って、しゅる~~~という感じで糸を出している。どうやればいいのか、同封の冊子を読みながら、ひたすら練習してみた。全然うまくできない。1日のうちに3回練習して、3回目にやっと篠から糸をしゅる~という感じをつかんだ。篠を持つ手の加減がとても難しい。
持ってはだめなのだ。空気を含ませたままの状態で篠をほわっと支える感じ。
チャルカでの糸紡ぎでは、糸を紡ぐ(糸を出す)、出した糸に撚りをかける、撚りをかけた糸をつむに巻き取る、という3段階の工程で糸ができていく。だから逆に回したりしないといけないときがあるし、糸を出すときはとてもゆっくり糸車を回す。右手の手加減、左手の手加減で糸ができあがっていく。
ほんとにやってみないとわからないことばかり。でも、糸がほわほわの篠から生まれてくるのがとても不思議でびっくりした。綿は羊毛と違って繊維がとても短いので、スピンドルで紡いでいたときは、とても篠をす~~って動かして糸を出すなんていうのはできなかった。ちょこっとちょこっとずつ梳毛を紡ぐときみたいに、5mmか1cmくらいしか糸を出し、撚りをかけ、また糸をだし……というふうに紡いでいた。だから全然違う。やっぱり綿はスピンドルには向かないみたいだ。
種つき棉を手で綿をとってやらなきゃ、紡げない。まだまだたくさんある。テレビ見ながらひたすら作業をしないとなぁ。チャルカの練習は脱脂綿になりそうだ。できた糸で何作ろうか。これも考えるのが楽しい。でも、使えるような糸にはまだまだだ。
畠山恭子
Posted by畠山恭子

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