チャルカで羊毛を

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畠山恭子

ためしにチャルカでコリデールを紡いでみた。左の写真が紡いだ単糸。隣に置いたのはアクリルの極太毛糸。いつもアクリルたわしを作っている毛糸。で、右がちょっと編んでみた編地。使用針は2号針。こんな感じになった。チャルカではやっぱり左手だけでは糸を出せない。羊毛は繊維同士の絡まりが強くて、両手を使わないと糸を出せない。だから綿を紡ぐときと違って、チャルカを少し回して撚りをかけて、両手を使って糸を出し、右手を離すとローラグを持っている左手のところまで撚りがかかって毛糸になる、という感じ。スピンドルだと撚りが強すぎるので、このくらいがちょうどいい感じになった。しかも細く均一に紡げる。太い糸だとスピンドルがいいかなと思うけれど、撚りの加減が調整しやすいチャルカも結構便利かも。細い糸を紡ぎたい時はチャルカがいいなと思う。太めの糸のときはつむに巻ける量が限られてくるので、チャルカだとちょっとつらいところがあるかもしれない。なかなか面白い試みになった。ちなみに左手だけで糸を出そうとすると、抵抗がありすぎてチャルカのほうが動いてしまってできなかった。西洋の紡毛車はやっぱり羊毛を中心に紡ぐようにできているみたいだ。
単糸でもこんな風にきれいに編めるのがわかって、楽しい。単糸にするととても軽いものになりそう。手紡ぎの毛糸で作るセーターは軽いっていうけれど、なるほどと、納得した。
ちなみに、写真の毛糸はローラグ1つ分。とてもとても軽い。計ってみたら1gだった。
畠山恭子
Posted by畠山恭子

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