望む糸は

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畠山恭子
coli.cottons.jpg自分が紡ぎたい糸はどんな糸だろうか。今はホームスパンの紡ぎ講習会なので、おおまかな意味合いでの梳毛糸(限りなく梳毛に近い紡毛みたいなもの)で撚りの加減が一定で10番手あたりの細い糸を練習している。写真の左側のスピンドルがその糸。右側の糸は綿糸。久しぶりにトップホイールのスピンドルで紡いでみた。こちらは梳毛とか紡毛とかは当てはまらないかな。繊維の長さが羊毛とは比べ物にならないくらい短いので、どう紡いでも紡毛糸にはなりそうもない。でも顕微鏡で糸を見てみれば、ほわほわした繊維が表面に毛羽立っているので、そういう意味においては紡毛なのかもしれない。そして、ニットを編みたいと思うと、紡毛の空気がふわっとはいった甘撚りの糸がほしくなる。普段はレース糸を紡いでいるので、私にとって一番難しいのがニット用の太番手の甘撚りの糸。ドロップスピンドルじゃどうしても撚りが強くなりがちなので、ニット用の太番手がほしいときはナバホスピンドルかCDスピンドルを使っている。レース糸のときは4gのドロップスピンドルかオレンバーグスピンドル。こうやって望む糸にあわせていろいろとスピンドルを使い分けるのも結構楽しかったりする。本当はドロップスピンドルの重さだけで紡ぎ分けられるようになったらいいんだけれど。
それと、スピンドルスピニングでの目標の一つが80番手の単糸を紡げるようになること。これは繊維3本とかの世界なので、まだまだゴールは遠い。いつかたどり着けるかな。
畠山恭子
Posted by畠山恭子

Comments - 4

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tea  
望む糸は

きてぃさん、最初に紡ぎ始めた糸で方向性が結構決まってきたりしますよね。
ほわほわとした柔らかい甘撚りの太番手の糸から入った人だと、レース糸を紡ぐのはかなりしんどいと思いますし、紡ぎ車で紡いでいてもレース糸から太番手の糸を紡ぎかえるときは、やっぱりついつい強撚になっちゃうみたいです。はっきりと意識的に紡がないとだめってことなんでしょうけれども、スピンドルの場合は重さで太さが決まる部分もあるので、その点いろいろと試してみられると面白いと思います。

2005/06/18 (Sat) 17:59 | EDIT | REPLY |   
きてぃ。  
私もまだまだです

私も最初に細い糸から始めてしまったせいか、細くて撚りの強い糸になりがちです。編物用にはちょっと。。。さいわい、仕事場にスピンドルもたくさんあって使い放題なので(笑)いろいろチャレンジしてみたいです。

2005/06/17 (Fri) 21:49 | EDIT | REPLY |   
tea  
望む糸は

難しいです。私の場合一つの目標が80番手のレース糸で、もう一つの目標が甘撚りの太番手(双糸にして並太くらい)なんです。だからとても両極端で難しいのです。スピンハウスポンタの田村さんにお聞きしたら、甘撚りの糸は本当にちょっとだけの撚りでも十分強度があって、双糸にしたら切れることはないと教えていただきました。それでも、双糸にあわせるときにふっと抜けてしまうというのは撚りが甘すぎるということだと思うので、その微妙な加減がとても難しいのです。レース糸のほうはまったく別物になるので、そちらの方もやっぱり難しいんですね。

2005/06/16 (Thu) 20:35 | EDIT | REPLY |   
baru  
明確なイメージもつこと

コレって凄く大事ですよね。
teaさんは80番手って確実なイメージだから
ゴールは近いですよ。
なんとなく甘撚りの太番手なんて はっきりしないイメージの私は、まだまだです。

2005/06/15 (Wed) 22:51 | EDIT | REPLY |   

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